冬には食べておきたい美容と風邪予防に良いポンカン

ポンカンを漢字で書くと凸柑と書きます

値段も安くて皮も手でむけるので気軽に食べられる「ポンカン」
1月でも食べられるみかんはありますが、美味しいみかんが多いのが12月まで。
そんなみかんの後に気軽に食べれられるのがポンカンだと思います。

形はボコボコしていて、持った感じでは手でむけそうに思わないのですが簡単にむけます。
内皮も薄いのでそのまま食べることができますが種があるので小さいお子様に食べさせるときは種には注意してあげてください。
種を自分で出せる年齢だと大丈夫なんですが。

ポンカンの味

甘みはあるけど水分量は少ないのでジューシーさはそこまでありません。
ポンカンには2種類あるの知ってましたか?
僕は知りませんでした。
農家さんに教えてもらったのですが、「高しょう系」「低しょう系」の2種類あります。

高しょう系
「今津ポンカン」「薩州」「吉田ポンカン」

低しょう系
「太田ポンカン」「森田ポンカン」

見分け方を教わったのですが

背が高く尖った感じが「高しょう系」

平べったくみかんのような形をしているのが「低しょう系」

見た目ではこのように見分けてください。
農家さんは一瞬で見分けてましたが、慣れてない僕は最初はわかりませんでしたww
でも、よく見ればわかるようにはなると思います。
ただ最初は見比べしないと。単体では難しいかもしれません。

ちなみに味は「低しょう系」が美味しいとおっしゃってました。
両方食べさせてもらいましたが、たしかに低しょう系の方が甘みが強いです。

絶対ではありませんが、もう少し簡単な見極め方を教えます。

それは時期です。

ポンカンの収穫は高しょう系から始まり、その後が低しょう系となります。
ですのでスーパーなど最初に出始めた頃は高しょう系と思っていいと思います。

僕としては1月前半までは、ギリギリ美味しいみかんを食べておいて、なくなったらポンカンに切り替える作戦をします。

僕が食べたポンカンの糖度は13.8度。
十分甘いです。
柑橘系は収穫したてより、しばらく置いておくことで酸味が抜けて甘みになるので食べたときに酸味が強いと思ったならもう少し部屋の中で置いておくと甘みが強くなると思います。

ポンカンの栄養。

カロリーはリンゴとかよりも低いです。
高い方ではありません。
バナナの半分くらいと思ってくれればいいです。

柑橘類の多くがそうなのですが、ポンカンもビタミンCを多く含んでいます。
ビタミンCといえば、美容にも良いですし冬の風邪予防にもピッタリです。
体の免疫力も高くなるので冬には毎日食べたい果物です。

多くは含んでいませんがビタミンB1も含んでいません。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えてくれるのでダイエットしている方は気になる糖質をエネルギーに変えてしまいましょう。

ポンカンの選び方

実と皮の間に空間がないものを選んでください。
空間があるようなポンカンは美味しくありません。
手に持ったときに、ハリがあって重いものを選べは大丈夫です。

冬に是非食べておきたいポンカンはこちらから購入できます⇒愛媛産 ポン柑 10kg

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