洋梨=ラ・フランス
そんなイメージをお持ちの方も多いと思います。
梨は元々は中国で作られていました。
それがヨーロッパ側に渡ったのが洋梨。
日本側に渡ったのが和梨です。
和梨はシャキっとした食感と洋梨のなめらかな触感は人種の好みで別かれたんでしょうね。
洋梨の種類も増えてきてます。
ラ・フランス
ゼネラル・レクラーク
ル・レクチェ
ドワイエンヌ・デュ・コミス
オーロラ
バートレット
などなど。
ラ・フランスの特徴
甘くてとろけるような食感。
外皮の色が変わらないこと。
香りもわかりにくいので食べころが難しい果物です。
食べるのがはやければ硬くておいしくないって失敗をしたことがあるんじゃないですか?
洋梨やアボカドもそうですが食べたいときに食べるのじゃなくて、果物が食べ頃ですよ!ってときに食べないといけない果物です。
追熟が必要な果物なので、買ってきてある程度は常温で置いておいて、その後に冷蔵庫に入れる方がいいです。
失敗しない洋梨の選び方
山形県南果連協同組合。
略して「南果連(なんかれん)」と呼びますが、ここの洋梨を買っておけばまず間違いなし。
スーパーでもこの洋梨は「南果連」のものですか?って聞けば教えてくれます。
ただ何者?!って目で見られるかもしれませんがww
南果連ホームページ
http://www.nankaren.com/
絶対にオススメ洋梨。須田農園さんのラ・フランス。
ここは土壌から色んなことにこだわりを持っていて本当に美味しい洋梨を作ります。
大きさにもよりますが1個500円は普通にする高級洋梨です。
(小さいときは値段が安いので自宅用なら小さいときに買うのがオススメです)
須田農園さんのラ・フランスはこちらで購入できます。
http://www.fruit-garden.net/shop/products/detail.php?product_id=92
なめらかな触感は甘くいのと、香りがとっても良い!
食べ頃は色ではわからないので、頭の部分にシワが出てきたら食べ頃です。
このタイミングを見逃さないように毎日チェックしてください。
糖度は13.5度。
生ハムメロンみたいにしても美味しいのじゃないかと思って生ハムラ・フランス作ってみました。
香りがいいのと生ハムの塩気と甘さがめっちゃ合います。
これは美味しかった!
とにかくラ・フランスを美味しく食べるには追熟のタイミング。
これだけ注意していれば必ず美味しいラ・フランスが食べれます。
挑戦してみてください。