和歌山県 有田みかんのジャム レシピ

和歌山県有田までみかんを買いに行ってきました。

JA有田の「ありだっこ」では道の駅のように生産者さんが持ってきたみかんが大量にあります。
9割の生産者さんが試食用も置いてくれているので好きな味を食べてから買うことができるので安心。
箱で販売されてるのが多かったのですが嫁と二人では食べきれないので小袋を2つ購入。

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味の王様 田口早生 すさみ農園 350円

甘みが濃く後味も濃いのが特徴。

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宮川早生 200円

かなり小粒のみかん。

こちらも甘みは強いのですが後味は薄味。

嫁が甘い系が好きなので甘味が濃いのを今回は買いましたが、生産者によって全然味が違います!
酸味しかないみかんもあるし、正直「まずい」みかんもありました。(味が薄すぎてしないというか・・・)
これだけ生産者で味が違うと一般のスーパーで買うと当たりはずれがでるのが当然です。間違わないで買うには好きな生産者を覚えてそこで毎年買うのが良いと思いますがそんな買い方してる方はほとんどいないと思います。
どうせ食べるなら好きな味がいいに決まってるので、店はお客様カルテを作って好みの味をメモして販売していけばリピーターにもなるなって思いました。
だって、自分の好きな味なら多少高くてもそっちを選ぶと思うんです。
僕ならそうします。

みかんジャム レシピ

嫁が田口早生みかんの方が好きっていうのでそれは生で食べるように置いておいて、もう1つの宮川早生みかんをジャムにすることにしました。

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みかんを1つずつ皮をむいていきます。
筋も丁寧に取ります。

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糖度は10.7度でした。

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全てバラバラにして鍋に入れます。

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火にかけて混ぜているとジャムみたいになってきますので砂糖を入れてさらに混ぜます。

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糖度30.7度まであがったので完成。
本当は甘すぎないのがよかったので、糖度をもう少し抑えたかったのですが許容範囲だったので完成にしました。

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小瓶に入れて冷蔵庫保管。
僕はすぐ食べるのと量が少ないので小瓶に入れましたが、長期保存をしたいならしっかりと煮沸消毒をしてください。

煮沸消毒のやり方

長期保存には必ず密閉できる瓶を選んでください。
お湯の中に容器を入れて90度以上で5分間煮沸。
蓋は一緒に煮沸しないで別で2分~3分煮沸してください。
煮沸から取り出した瓶や蓋はさかさまに置いて自然乾燥させてください。
ふきんなどで拭くと雑菌が増える原因になります。
ジャムは必ず50度以上の温度のうちに瓶に入れてください。(軽く蓋をする)
入れた後はもう1度煮沸をして瓶を出したときにさかさまにします。
しばらくして冷めたら固く蓋を閉めてください。

ジャムの糖度が50パーセント以上だと保存期間も長くできます。
糖度が低くなればなるほど保存期間も短くなるので注意しましょう。
糖度が低いジャムを作るなら僕のようにすぐに食べきれる量にするのがいいと思います。

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