なかなか食べれない美味しい蜜入りリンゴ【北斗】

北斗がなかなか食べれない理由

生産量が圧倒的に少ないので流通していない。
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美味しいのになぜ生産量が少ないのか。
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栽培するのが難しくて不良品が数多くできてしまう。
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農家さんの収入にならないので作らない。

これが原因です。

色々果物のことを調べるとわかってくるのですが、農家さんの収入を本当に守らないといけないなって思います。
もっと果物を美味しく作ることができるのに、収入の為にわざわざ美味しくなくなるように作ってることとかもあるんです。
消費者からすると美味しいのを食べたいのに、見た目や数や色んな問題で美味しくない方が取引される量が多くなってしまうんですよね・・・
悲しいけど大きい問題です。

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大きさはリンゴの中では大型の部類です。
親の組み合わせは「ふじ」×「印度」だと言われてます。
品種登録されたのが昭和58年なので古くからあるリンゴです。

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蜜が多く入ってるリンゴなので日持ちはあまりしません。
時間がたつと蜜が茶色く変色してしまいます。
今日切ったリンゴも少し変色してました。
写真のリンゴはまだ茶色の部分が少しですが、もっと茶色の部分が大きいのもあります。それは元々は蜜入りで美味しかったリンゴって証拠です

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糖度は13.2度。
北斗にしては低い糖度でしたが食べると糖度以上の甘さを感じます。
甘さはこってりとした甘さではなく、シャープですっきりとした甘さ。
食感はパリッっとしてるので今の時代にとても人気のタイプです!
でも生産量が少なくて食べることができない・・・
とっても残念なリンゴです。

ふじ系が好きな方なら北斗も見つけたら食べてほしいリンゴです。
見つけられないなら通販で買うのもアリですが、通販で販売してる期間もとっても短いと思いますので、見つけたらすぐ注文するのをオススメします!

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北斗
硬さ 8
甘さ 9

硬さレベル 柔らかい1 ~ 硬い10
甘さレベル 酸味1 ~ 甘い10

硬さレベル 柔らかい1 ~ 硬い10
甘さレベル 酸味1 ~ 甘い10

過去に紹介したリンゴ

「フジリンゴ」

「シナノスイート」

「スリムレッド」

「あいかの香り」

「グラニースミス」

「旭」

「葉とらずサンふじ」

「紅の夢」

「おいらせ」

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