高価な大玉リンゴ「おいらせ」

レアなリンゴの1つです。最近は少しずつ流通してきていますが、まだまだ知られてないリンゴではないでしょうか。
流通していない理由に増殖が難しいことと、大玉で密入りという部分から高価なリンゴになっています。

青森県弘前生まれ。

「スターキングデリシャス」×「つがる」の交配からできたリンゴです。

%e3%81%8a%e3%81%84%e3%82%89%e3%81%9b-4_r

おいらせの形

色は少しだけ赤黒く、斑点があります。

%e3%81%8a%e3%81%84%e3%82%89%e3%81%9b-5_r

カットしてみるとこんな感じ

%e7%b4%85%e3%81%ae%e5%a4%a2-13_r

以前書いた記事の「紅の夢」と比べると色が違うのがハッキリわかると思います。
左が「紅の夢」、右が「おいらせ」
この蜜の量はすごいですね!

おいらせの味

ちょっと厳しいことも書きますがあくまで個人で感じたことですので・・・
味の安定感がないです。
去年食べたとき、今年食べたとき、そして同じ箱に入ってる物を食べたとき。
全部味が違います・・・
食感も違います・・・
ネットで調べると、触感は硬くとありますが硬いときもあれば、かなり柔らかいときもあります。
生産者が違ったり入荷の時期が違えば可能性もありますが、同じ箱で同じ入荷でもこれだけ味が違うと購入する側としては買うのは難しいです・・・

値段も300円台後半から500円台まで
これだけ幅があって味が安定しないのではオススメはできないです。

状態が良いときは本当にオススメなんですけどね・・・

%e3%81%8a%e3%81%84%e3%82%89%e3%81%9b-1_r

箱で購入するとこういう風に届きます。

おいらせ
硬さ 4
甘さ 6
(個人的な評価です。かなりバラつきのあるリンゴです)

硬さレベル 柔らかい1 ~ 硬い10
甘さレベル 酸味1 ~ 甘い10

過去に紹介したリンゴ

「フジリンゴ」

「シナノスイート」

「スリムレッド」

「あいかの香り」

「グラニースミス」

「旭」

「葉とらずサンふじ」

「紅の夢」

スポンサーリンク
Google アドセンス

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
Google アドセンス