日本の風物詩。コタツにみかん。
おばあちゃんの家に遊びに行くとコタツにみかんがあったりしてたけど、今ではそういう家は減ったのかな。
みかんの皮を捨ててませんか?
みかんの皮は食べれるし栄養満点です。
みかんの皮を使った、「うどん」レシピを紹介します。
まずは栄養から。
ビタミンC
ビタミンP
食物繊維
カロテン
ビタミンCは風邪予防。
冬の季節はどうしても風邪が多くなります。ビタミンCには免疫力を高めてくれます。
もちろん美容にも良い!
メラニンを抑えてくれるのでシミやシワを予防してくれます。
他には便秘解消・コレステロール濃度を下げたり動脈硬化なども予防してくれます。
みかんの皮うどんレシピ
・冷凍うどん 1玉
・しめじ
・豚バラ
・みかんの皮 3分の1
・めんつゆ 150cc
吉本興業のやすよともこさんにもテレビで紹介しました。
以前テレビに出たときに全く同じレシピではありませんが、柑橘類の皮をうどんにかけると美味しく食べれることを紹介したことがあります。
その時も新しい食べ方と紹介とおっしゃっていただけました。
豚バラを1口サイズに切って、しめじは石突きを取ってほぐしておきます。
めんつゆをフライパンに入れ、豚バラとしめじを入れて中火で温めます。
自宅にあるめんつゆがストレートならそのまま、希釈タイプなら合わせて150ccになるように作ってください。
みかんの皮はみじん切りにしておきます。
できるだけ細かくしておいた方が食べやすいです。
冷凍うどんを袋に書かれている時間だけ茹でます。
茹であがったらザルで水分を切ってお皿にのせます。
うどんの上にみかんの皮のみじん切りをのせます。
フライパンで温めためんつゆを小鉢に入れて完成です。
(ネギがあれば彩りが良かったのですがなかったので・・・)
みかん皮うどんの味
みかんの爽やかな香りと味がうどんにすごく合います!
今回はつけうどんにしましたが、かけうどんやぶっかけうどんにも非常に合いますし、材料の豚バラやしめじを他の具材にすることで色んなバージョンが楽しめます。
料理を作るのが面倒という方にも簡単にできるうどんです。
今回も出汁を取ったり面倒なことはしていません。
簡単でしかも果物の栄養も摂れるので挑戦してみてください。
みかんの皮を追加するだけで栄養満点ですし味だけでなく香りもプラスされるのでオススメです。
みかんの皮は捨てるのじゃなくて、袋に入れて冷凍しておけばいつでも使えるので便利ですよ。
他の食べ方で有名なのは「陳皮」「マーマレード」「オレンジピール」などがあります。