マツコの知らない世界でかき氷が取り上げられたときに出演していたのが「あさこさん」です。
かき氷業界であさこさんは有名なので知ってはいたのですが、かき氷のお店を出していたことは知りませんでした。
東京でかき氷に詳しい女性の方にお店をしていることを聞いてすぐ行ってきました。
氷舎 ママトコ
最寄り駅は中野新橋駅。
そこから徒歩10分~15分ほどです。
中野新橋に詳しくないのでどんどん住宅街に入っていくので、こんなところにお店があるのか?と思いましたがありました!
看板が可愛いです。
お店の雰囲気で男性店主か女性店主なのかわかります。
やっぱり女性店主の方が細かい部分にこだわってたりすることが多いですね。
入店すると先客が2名様。
店はけっして広いわけじゃないので隣の方に気遣いながら席に座るとお店の方も助かると思います。
カウンター席
5名座ればいっぱいです。
カウンターの良いところは作ってるところを見れるところです。
氷がふわふわ削られていくところが見えます。
作り方はあまり見たことのない作り方をされてました。
普通、氷を削ってシロップをかける。を繰り返してかき氷作っていくのですが、ママトコでは中央に穴をあけるように周りを削った氷で埋めていくような作り方でした。
こういう作り方をしてるかき氷のお店は見たことありませんでした。
これが最新のかき氷の削り方なのかもしれないと思ってしまいました。
テーブル席
テーブル席もあります。
こちらにはメニューが置いていないようなのでメニューはカウンターに置いてあるものを見に行かないといけません。
友達と4人くらいで来るとテーブル席で食べれそうですが、個人的にはかき氷を作ってるところが見えるカウンターが好きです。
メニュー
どれも個性を感じるラインナップです。
普通の抹茶やイチゴやあずきといったシンプルなメニューではありません。
・酒粕クリームレアチーズ 900円
・甘酒とヨーグルト練乳 850円
・桜と煎茶に塩くるみこしあん 950円
などなど
周りのお客様は季節商品の桜系かき氷を注文されてる方が多かったです。
注文したのはラズベリーレアチーズとはちみつグラノーラ 900円
色鮮やかなかき氷
これだけシロップがかかってると甘すぎるかと思いきやそんなことはありません。
ラズベリーの酸味とサクサク食感のグラノーラ。
それにレアチーズのシロップがよいアクセントになって、うまくまとまってます。
当然のことながら氷はフワフワです!
フワフワ度合でいうと駒沢の「雪うさぎ」の方がフワフワでした。
雪うさぎの過去記事
もちろんシロップとの相性がありますが。
しかし、かき氷の美味しさはさすがです!
マツコの知らない世界で「かき氷の世界」をマツコさんに紹介したのもうなずけます。
ちなみにあさこさんのインスタグラムを見ると2016年に食べたかき氷は1533杯だそうです。
1日に4杯以上食べないとたどり着けない数字です。
これはすごい・・・
かき氷が好きなら是非訪ねてほしいお店です。
最近のかき氷屋は夏だけでなく春辺りから忙しくなるお店が多いので、来店するときは時間に余裕を持って行くことをオススメします。
★氷舎 ママトコ
住所:東京都中野区弥生町3-7-9
営業時間:14:00~19:00(LO18:00)
定休日:火曜日、金曜日
FaceBook:https://www.facebook.com/hyoushamamatoko/
ツイッター:@hyoushamamatoko
※この情報は来店したときの情報ですので変更になっていた場合は申し訳ございません。