美味しいリンゴを作る生産者「ナカムラフルーツ農園」へ
雪の中のリンゴちゃん。
素敵だと思いませんか?
美味しいリンゴを作るにはどうやっているのか?
を聞いてみたので最後に書きますね。
それを楽しみにまずは農園がどんなところか写真を見てください。
リンゴ農園を見学に行くのは初めて!
かなりテンション高めで行ってきたのは長野県安曇野。
長野県は小学校と中学校の修学旅行で行ったとき以来です。
これがリンゴ農園。
時間が夕方だったので暗めの写真になってしまいましたが、すごい広さの農園です。
東京ドーム約4個分ほどの農園を持ってるそうで、そこで色んな種類のリンゴを栽培されてました。
リンゴの木って見たことありますか?
初めて近くで見たのですが、想像よりもかなり背は低く脚立に登れば1番上まで届くくらいの高さでした。
それも収穫や手入れがしやすい高さにされてるんですね。
この雪の中収穫されてました。
本当は雪の前に収穫されるみたいですが、突然の大雪だったのと見学に行くと伝えていたので少しだけ収穫せずに残してくれていたんです。
優しい!!!
長野県は雪が多く降る地域ですが、それでも見学に行った日は寒くてスタッフの方も今日は寒い!って言ってました。
気温はマイナス1度・・・
収穫されたリンゴちゃん。
バケツに大量に入ってます。
ここから大きさや傷を手作業で確認して振り分けられます。
これが分けられたリンゴケース。
全部リンゴが入ってます。
贈答用・自宅用・傷ありジュース用などなど分けていきます。
これも外で作業してるのでスタッフさんは本当に寒そうです・・・
スーパーなどでただ売られてるリンゴを見るだけではわからないことがここではいっぱいわかります。
これは形のキレイさで分けられたリンゴを大きさ別で分けるところです。
機械に重さをセットすると自動的にその大きさのところでリンゴが落ちる仕組みだそうです。機械らしい部分はこの部分だけで後はほとんど人の手で作業されてました。
珍しいリンゴのグラニースミスもあります。
他にもリンゴだけで何種類あるの?ってくらい多くのリンゴが栽培されてます。
美味しいリンゴを作るにはどうやっているのか?の答え
色んな要素のある中の1つなのですがすごく納得できた話です。
美味しいリンゴを作るには収穫時期がとても大事だそうです。
美味しい時期に収穫したリンゴは美味しいんです。
じゃ、どうして美味しくないときに収穫しないといけないのか。
↓↓↓↓↓
JAに出荷する時期が決まっていてその時にしか扱ってもらえないから。
まだ収穫しないで置いてた方がいいな。ってリンゴも収穫しないとお金にならないんです。
時期を過ぎたらJAが取り扱ってくれないから・・・
だから味がイマイチなリンゴも収穫して流通に出てしまうんです。
その点、生産者から直接買うと収穫時期をしっかりと見極めてくれてるので栄養分がしっかりある美味しいリンゴを食べることができるんです!
もちろん美味しいリンゴを作るには他にも大事なことがありますが、収穫時期もとても大切なことだとわかってください。